ムダ毛が濃くなる食品がある一方で、ムダ毛が薄くなる食品も存在します。
ムダ毛が濃いか薄いかを決めるのは、性ホルモンが深く関係しています。
性ホルモンのバランスは遺伝による部分が大きいですが、毎日食べる食品によっても多少調整することができるため、食べ物の力でムダ毛を薄くすることが可能なのです。
それでは、早速見ていきましょう。

ムダ毛が薄くなる食品とは?

性ホルモンとは?

性ホルモンには男性ホルモンと女性ホルモンの2種類があり、男性には男性ホルモンが多く、女性には女性ホルモンが多いです。
性ホルモンは男女の肉体的な区別をはっきりと分けており、骨格・筋肉・生殖器・思考回路・体毛の量などを中心に、男女で大きなちがいがあります。
しかし、男性も女性もそれぞれが両方のホルモンを持っており、女性は男性の約10分の1ほどの男性ホルモンを持っています。

男性ホルモンが多いほどムダ毛が濃くなる

ムダ毛が濃いか薄いかを決めるのは、2種類の性ホルモンのバランスです。
腕やスネなどは、パッと見だけでも女性よりも男性の方が圧倒的に体毛が濃いのがわかりますよね。
これは、男性の方が男性ホルモンが多いからです。
男性ホルモンが多い人ほどムダ毛が濃くなるので、女性でも男性ホルモンが多い人は毛深く、少ない人は毛深くないのです。
ただし、髪の毛だけは男性ホルモンが多いと薄くなり、女性ホルモンが多いとハゲにくくなります。

男性ホルモンと女性ホルモン

ムダ毛を濃くしているのは、男性ホルモンのテストステロンです。
このホルモンの働きを弱めるとムダ毛が薄くなります。そのためには女性ホルモンのエストロゲンを増やすとよいです。
これらの性ホルモンは相対的に働くため、エストロゲンが増えるとテストステロンの作用が弱くなりムダ毛が薄くなります。
また、逆の場合はムダ毛が濃くなり、女性でも男性のように濃いヒゲが生えてきたりします。

ムダ毛が薄くなる食品

ムダ毛が薄くなる食品とは、体の中で女性ホルモンのように働いてくれる食品のことです。
大豆・豆類・豆乳・豆腐・なっとう・みそなどの大豆製品には、女性ホルモンのエストロゲンと似た作用をする「大豆イソフラボン」が豊富に含まれています。
大豆や豆ならカップ1杯、豆乳なら1.5杯、豆腐なら1丁、納豆なら2パックが1日の摂取量の目安です。
これらの食品を積極的に食べると、ムダ毛が薄くなるだけでなく、美肌・美髪・骨粗鬆症の予防・生理前症候群の軽減・更年期障害の軽減などの、女性に嬉しい効果がたくさんあります。
大豆製品を積極的に食べて、ムダ毛のないツルツル素肌を目指しましょう。