今、人気の全身脱毛。
ワキやVIOなどを脱毛すると、今まで自己処理で済ませていた腕・脚・背中・顔なども、だんだん脱毛したくなってくる人が多いです。
でも、全身脱毛って何となく体に悪い気がしてしまいませんか。
ムダ毛と呼ばれて嫌われがちな体毛も、何か意味があって生えているのではないでしょうか?
そのあたりの疑問について、詳しく解説していきましょう。

全身脱毛って体に悪くないの?ムダ毛の存在意義とは

ムダ毛の存在意義とは

大昔は猿などの動物のようにフサフサと生えていた人間の体毛も、長い歴史の進化の中でだんだん変化し、今ではうっすらとした産毛にまで薄くなりました。
大昔の人は洋服をきていなかったため、寒さから身を守ったり外敵から身を守るために、動物のようなフサフサの毛が必要でしたが、現代の人間は洋服を着ることにより体を保護することができるようになりました。
そのため、現代人にとって体毛は、特に必要ないものとなっています。
その必要のなさは、「体の中で、あっても役に立たない部位ベスト5」にランクインするほど。
ちなみに他にランクインしているのは、親知らず・のどちんこ・へそ・男性の乳首となっています。

髪の毛・眉毛・まつ毛・鼻毛には、今でも存在意義がある

ちなみに、髪の毛・眉毛・まつ毛・鼻毛などのように、現代人にも存在意味のある毛があります。
例えば、髪の毛は頭をぶつけた時に、外部からの衝撃から脳を守るために重要ですし、脳の温度を一定に保つという役割もあります。
また、眉毛には額から流れる汗が目の中に入るのを防いだり、感情表現をするための重要なアイテムにもなっています。
また、まつ毛には汗やゴミが目に入るの防ぐことと、まつ毛の先端に何かが触れると危険を察知し、すぐに瞬きをして目を守るという役割があります。
また、鼻毛には、鼻の穴の粘膜にホコリがつかないよう、フィルターの役割をしています。
このように、現代人にも存在意義のある体毛もあります。

ヒゲ・ワキ毛・アンダーヘアは『性的アピール』

男性のヒゲや、男性・女性のワキ毛、アンダーヘアは、どれも「体が成熟し、生殖ができるようになった」と異性へアピールするために生えると言われています。
思春期になると突然生えてくるのはそのためです。
ワキやアンダーヘアには、フェロモンを分泌するアポクリン汗腺も存在しています。
しかし、現代人ではこれらの毛が悪臭の原因になったり、男性の濃いヒゲや、女性の濃い陰毛、未処理のワキ毛などは、不潔な印象を与えてしまいます。
今は、これらの毛はマイナス要素となることが多いため、積極的に脱毛をする人が増えています。

全身脱毛って体に悪くないの?

全身脱毛は、これといって特に体に害はありません。
レーザー脱毛や光脱毛で照射する光は、皮膚にのみ作用するもので、内臓・筋肉・脂肪・骨などには影響がありません。
また、自律神経やホルモンなどにも作用せず、皮膚呼吸ができなくなることもありません。
将来の妊娠や出産にも影響はありません。ある脱毛サロンでは、3才の幼い女の子も通っているというほど安全性が高いです。
もし何か害があるとしたら、施術直後の乾燥くらいです。
しかし、あくまで皮膚のみのトラブルであり、数日後には回復します。
それ以外のトラブルは、脱毛の歴史が始まって以来、何十年もの間特に報告されていません。