脱毛サロンの光脱毛と、脱毛クリニックの医療レーザー脱毛は、どちらも「毛根にある毛母細胞に熱エネルギーを与え、発毛能力を弱める」という理論です。
両者で異なるのは、そのエネルギーの強さです。
どのくらち違うのかというと、約3倍ちがいます。
その結果、脱毛効果にどのようなちがいが出てくるのか、詳しく見ていきましょう。

威力がちがう?脱毛サロンの光脱毛と医療レーザー脱毛

脱毛サロンの光脱毛の熱の温度は?

脱毛サロンで扱っている光脱毛マシンの熱の温度は、60℃~70℃です。
毛根の働きを弱めるために最低必要な温度が約60℃と言われていますが、光脱毛では脱毛効果を得られるほぼギリギリの最低ラインの温度で照射しているということになります。
たとえ成長期のタイミングの毛に照射をしても、成長期の全ての毛に確実にダメージを与えることは難しいです。
そのため、光脱毛でツルツル肌を目指す人は、医療レーザー脱毛よりもたくさんの回数を通う必要がありますが、3倍ほど多く通えばほぼ同等の効果を得られるようです。

医療レーザー脱毛の熱の温度は?

脱毛クリニックでのみ扱うことのできるレーザー脱毛マシンの熱の温度は、なんと約200℃にものぼります。
あのバチッとゴムで弾かれるような痛みは、この高熱のせいだったのですね。
しかも、レーザー照射後の数日間は、肌が乾燥するというよりも、やはり軽い火傷を負ったような、ただの乾燥ではない感じがします。
また、実際に火傷を起こす危険性があり、今は素人が扱うと法律違反になります。
法律により、2000年からは医療機関でしか行えないものとなりました。
脱毛サロンの光脱毛と比べると、約3倍強力な熱エネルギーで毛根にアタックできます。
光脱毛に比べ、一度の照射でズバッと毛根にダメージを与えることができるため、通う回数や期間も約3分の1ほどで済みます。

脱毛サロンにもメリットはある

これだけを見ると、脱毛サロンには何のメリットもないように見えてしまいますが、そんなこともありません。
脱毛クリニックのレーザー脱毛は、確かに効果が早く出ますが、肌の弱い人には厳しいものがあります。
普通肌~肌が積もり強めの人でもかなりの「軽い火傷感」があり、特に顔脱毛をした後の数日前は肌がカサカサでメイクのりが悪くなります。
もちろん数日後には回復しますが、肌が弱い人にはこの数日間も耐えられない可能性があります。
ただ、クリニックでは、そういった時のために塗り薬を処方してもらえる所も多いので、それほど恐れることもないのですが、肌が弱い人は脱毛サロンの光脱毛で、ゆっくりと気長に通う方が無難ということもあります。

脱毛サロンとクリニックの料金は2倍違う

もし脱毛サロンと脱毛クリニックが同じ料金ならば、効果が早い脱毛クリニックに通う人が圧倒的に多くなるでしょうが、実際には脱毛サロンの方が平均して2倍も安いです。
そのため、統計を取ると脱毛サロンへ通う人の方が圧倒的に多いという結果になっています。
両者どちらにもメリットとデメリットがあるので、どちらがおすすめとは一概には言えません。
おサイフや時間と相談して、通いやすさなども含めて、ご自分に合う脱毛サロンまたは脱毛クリニックを見つけてくださいね。