普段何気なく処理しているムダ毛ですが、ムダ毛の構造について考えたことはありますか?
自己処理をしている人も、これから脱毛を始めようと思っている人も、少し毛の構造を知っておくと、自己処理による肌トラブルを未然に防ぐことができたり、脱毛効果を高められたりするのでおすすめです。
では、早速毛の構造についてお勉強していきましょう。

毛の構造ってどうなってるの

全身の毛穴の数っていくつ?

体毛は全て「毛穴」という穴から生えているのはご存知だと思いますが、それでは、全身には一体いくつの毛穴があるのでしょうか?
その答えは、150万個~200万個です。個人差はありますが、毛が多い人も少ない人もこの範囲になります。
毛穴の数は、お母さんのお腹の中にいる胎児の頃に既に決まっており、生まれてきてから大人になるまで、毛穴の数が変わることはありません。
見た目上での毛が濃いとか薄いという違いは、毛の本数よりも毛の太さや固さによって異なります。

毛の構造~毛幹とは

私たちの目に見えている毛は、肌表面よりも外側に生えている部分のみです。
カミソリで処理することができるのは、この毛幹の部分のみということになりますね。
私たちがいつも「毛」と呼んでいるものの正式名称は「毛幹」といいます。

毛根とは

肌よりも内側の部分の毛のことを毛根と言います。
みんなが「毛根」と呼んでいる膨らんだ部分は、実は厳密に言うと「毛根」ではありません。
ちょっと意外ですよね。

毛球とは

毛根の最下部にある、球状に膨らんだ部分は、正式には「毛球」といいます。z
みんながよく「毛根」と呼んでいる部分です。
※しかし、一般的にはほとんどの人に「毛根」と認識され、浸透してしまっているため、本サイトでは混乱を防ぐために、敢えてこの「毛球」のことを「毛根」と呼ばせていたくことにします。

毛乳頭とは

毛を抜いた時に、先端にある白っぽい部分です。
毛はこの「毛乳頭」から栄養を取り入れて成長していきます。
毛細血管や神経が集中している場所なので、毛を抜いた時にここから出血することがあります。

毛母細胞とは

毛乳頭の先にある、毛の発生や成長を司っている細胞です。
毛母細胞が活動している限り、抜いても抜いても毛は生えてきます。

脱毛のカギを握るのは毛母細胞

毛を抜いた時に、たとえ毛乳頭も一緒に抜け落ちたとしても、また同じ毛穴から毛が生えてきます。
なぜなら、毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、新たな毛乳頭となって再び活動を始めるからです。
毛母細胞の活動を止めない限りは、抜いても抜いてもまた毛が生えてくるのです。

毛母細胞にアプローチするのが一般的な永久脱毛

抜いても抜いても毛が再発するのは、毛母細胞が活動しているから。
そこに着目し、毛母細胞の活動を弱めることにより、毛の再発を防ごうというのが永久脱毛です。
脱毛サロンでは光を、脱毛クリニックではレーザーを照射し、毛根を伝って毛母細胞の働きを弱めることにより毛の再発を防ぎ、半永久的に生えてこなくなるのです。